Steelseries Rival600 ゲーミングマウスを購入しました!
20時間ほど使用した使用感や感想について書いていきます
このマウスを選んだ理由
- 見た目がかっこいいから
- デュアルセンサーシステムを試したかったから
- サイドボタンの位置が便利だと感じたため
- Steelseriesのマウスのクリック感が好きで、乗り換え先もSteelseriesにしようと考えていたため
- Rival650が出て値下がりしたため
ちなみに買う段階で比較したモデルは
- Logicool G Pro HERO
- Logitech G502
- Razer Mamba Elite
- Steelseries Rival 310
- Steelseries Rival 650
- Steelseries Rival 710
- Zowie EC2-B
性能比較
Rival 600(650)の使用感
以下ではRival 600の使用感についてさまざまな特徴ごとの感想を述べます
Rival 650は基本性能はRival 600と同じですが、ワイヤレスモデルでバッテリーの重さ分重くなっています
プロゲーマーの感想(Rival 650)
DeToNator ストリーマー部門の4人の感想です
Yamaton,SPYGEAがRival 600を使用しています
デュアルセンサーについて
Rival 600では搭載センサーとしてTrue Move 3+のデュアルセンサーを採用しています
このデュアルセンサーが本当に素晴らしいです
デュアルセンサーってなんだよって方が多いと思いますので簡単な説明を書きます
Rival 600の裏側には上記のような2つのセンサーが搭載されています
一般的なマウスはPRIMERY SENSORに該当するセンサーのみで動きを検知しています
ではDEPTH SENSOR(以下深度センサー)は何に使われるのか
それはマウスを浮かして移動させる際の、ポインタの正確性向上です
マウスを浮かした際、ポインタの動きが思っていたよりもついてこないと感じたことがありませんか?
1つのセンサーだけではどれだけマウスが浮いているかを正確には判断できず、実際の動きとずれが生じます
しかしRival 600では深度センサーがあることによって、どの程度マウスが浮いてるかを判別しポインタの精度を向上させます
筆者のosu!もデュアルセンサーのおかげか、ジャンプの精度が上がり世界ランキングも上昇しましたので思ったよりも効果は大きいのかもしれません(白いバーより後ろがRival 600使用)
重心カスタマイズ機能
最近では、重さが変えられるマウスが出始めていますが、Rival 600では重心を変更することもできます
筆者の場合はこれ以上重くしたくなかったため、おもりは使用しませんでしたが、自在に重心を変えられるのは面白い機能だと思います
サイドボタン
Steelseriesではあまり主張している項目ではありませんでしたが、サイドボタンが邪魔にならない程度で大きく押しやすく、親指の伸ばした先にボタンがあるのは非常に便利だと感じました
筆者はFPSの近接攻撃などをこのボタンに割り当てて使用しています
サイズ感
サイズ的にはやや大きめで縦長のマウスです
筆者はRival 110からの乗り換えでしたが、初めて触った感覚としては手のひら側が長く感じて、左側やや後方が盛り上がっていて違和感を感じましたが使っているうちにすぐにフィットしました
プロゲーマーではRival 300からの乗り換えをしている方が多いので、Rival 300からの乗り換え先としてはいいのかもしれません
ワイヤレスモデルのRival 650は重さがネックになっていて、プロでも使用する人は少ないです