【ゲーミングマウスパッド】2020年版 プロゲーマーも選ぶおすすめゲーミングマウスパッド 【FPS/TPS用】

目次

マウスパッドの選び方

マウスパッドの素材について

はじめにマウスパッドには主にソフトタイプ,(ハイブリッドタイプ),ハードタイプに大きく分けられます
それぞれの材質ごとの特徴は下記表に簡単にまとめました

現状競技シーンで使用されるマウスパッドのほぼ全ては布製のものかプラスチック製のものであり、メンテナンスこそ下2つと比較すると大変ではあるが、外的環境の影響が少なく、安価でグリップの調整が簡単な布製、プラスチック製が人気であるのが現在の競技シーンでのマウスパッドの現状になります

ハイブリッドタイプに関しては最近出てきたものでまだ未知数ですが、中間的な性質を持ちます

材質 価格帯 滑り 耐久性 持ち運び 主な用途
布製
(ソフトタイプ)
安い 滑りにくい 低い ゲーミング
布/プラスティック混合
(ハイブリッドタイプ)
普通 やや滑りにくい 普通 ゲーミング
プラスチック製
(ハードタイプ)
普通 普通 普通 ゲーミング/オフィス向け
金属製
(ハードタイプ)
高い よく滑る 高い ゲーミング/インテリア
ガラス製
(ハードタイプ)
高い よく滑る 高い インテリア
木製
(ハードタイプ)
普通 滑る 普通 インテリア

マウスと同じメーカーを選べばいいのか?

よくこのような質問を聞きますが、マウスパッドとマウスを同じメーカーにしなくてはならないということはありません
相性が良い悪いはあるかもしれませんが、マウスパッドが特定のマウスに向けて作られる場合はほとんどありませんので、良いと思ったものを買いましょう

ただし、無線マウスを使用している場合はメーカーによってはマウスパッドに充電機能が備わったものもありますので同じメーカーのものを使うと便利になる場合もあります
(マウスパッドの下に充電機能つきマウスパッドを敷くことも可能です)

サイズはどのサイズを選べばいい?

ケチって小さいものを買うと、サイズが足りなくてはみ出たり、マウスパッドが軽すぎてずれてしまうということもありますので机のサイズとも相談しながらできるだけ大きいマウスパッドを買うことをおすすめします
競技シーンで活躍するプロゲーマーのほとんどはLサイズ以上を使用しています

最近ではキーボードの下に敷くタイプ(XL,Extendedサイズ)も多く出ているので、マウスパッドがずれるのが気になるという方にはそちらがおすすめです

おすすめランキング

3位 HyperX Fury S Pro / Speed Edition

布製のマウスパッド
使用率は共に上位

SpeedEditionの方が滑り重視の設計になっています

QcKよりもやや高い価格帯になりますが、耐久性ではこちらの方が上に感じます
コスパも十分に良いです

Fury S Speed Editionは安い価格帯の滑りの良いマウスパッドとしておすすめです

Fury Sはコラボモデルも多数あります(Cloud9 NAVIなど…)

製品 縦(mm) 横(mm) 厚さ(mm) 摩擦 その他
HyperX
Fury S Pro
Amazon 楽天
SM : 290mm x 240mm
M : 360mm x 300mm
L : 450mm x 400mm
XL : 900mm x 420mm
3-4 普通
HyperX
Fury S
Speed Edition
Amazon 楽天
3-4 やや滑る

2位 Steelseries QcK+ / Heavy

 

布製のマウスパッド
水洗いも可能

ゲーム用マウスパッドで最も売れているのはSteelseriesのQcKシリーズ
中でも筆者がおすすめするのはQcK+QcK Heavy

このマウスパッドの特徴はなんといっても非常に値段が安いこと

SteelSeriesのマウスを使っているユーザーの大半がQcKシリーズを使っているが、安価な布製マウスパッドを求めてQcKを利用する人も多い(汚れてきたら捨てて新しいQcKを買ってしまう人も多い)

QcK+はQcKのラージサイズモデルで、QcK Heavyは厚みを増したモデルです
QcK Heavyは厚みがある分グリップがききます

QcKはコラボモデルも多数あります(Faze Fnatic Detonatorなど…)

製品 縦(mm) 横(mm) 厚さ(mm) 摩擦 その他
QcK mini (S)
Amazon 楽天
200 210 2 普通 水洗い可能
QcK (M)
Amazon 楽天
270 320 2 普通 水洗い可能
QcK+ (L)
Amazon 楽天
400 450 2 普通 水洗い可能
QcK Heavy
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M :270
L : 400
XXL : 400
M :320
L : 450
XXL : 900
M : 6
L : 6
XXL : 4*
やや滑らない 水洗い可能
MサイズはQcK Mass?
QcK Edge
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M :270
L : 400
XXL : 400
M :320
L : 450
XXL : 900
2 普通 水洗い可能
エッジ加工
QcK Hard
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270 320 3 よく滑る 水洗い可能
ハードタイプ

1位 Zowie G-SR / G-SR-SE

 

FPSゲームの競技シーンで活躍する選手の中では最も使用率が高いのがG-SR-SE
(G-SRも使用率では上位です)

Zowie(BenQ)自体は台湾の会社であるが、韓国中国日本はもちろんのこと欧米の選手の間でも人気が高い

傾向としてはZowieのマウスを使っているプレイヤーに人気があるのですが、マウスパッドにあまり力を入れていないLogicool(Logitech)ROCCATのマウスを使っている人にも人気があるモデルである
G-SR-SELogicoolGの軽量無線マウスと相性が良く、滑りやすく止めやすいといった特徴のあるモデルです
G-SR-SEのSEはSpeedEditionの略で滑り重視のモデルです。G-SR-SEには3種類(RedBlueDeepBlue)のカラーバリエーションがある(色による性能差はないがDeepBlueが最も新しく残りの2つは生産終了?)
厳密に言えばさらに限定生産のDIVINAモデルの2種類が存在します

G-SRにはサイズが一回り小さいP-SRも存在します(P-SR-SEはなし)
これらはG-SR-SEとはやや異なった性質のマウスパッドで、コントロール重視の性能です

製品 縦(mm) 横(mm) 厚さ(mm) 摩擦 その他
Zowie
P-SR
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315 355 3.5 普通
Zowie
G-SR
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400 480 3.5 普通
Zowie
G-SR-SE
Amazon 楽天
400 480 3.5 やや滑る カラーバリエーション3種類

その他メーカー別

Logicool G(ロジクールG)

ロジクールのマウスパッドはマウスに比べるとあまり人気はありません
しかし、GproWL/G502WL/G703/G903はワイヤレス充電に対応したマウスパッドであるG-PMP-001がありますのでおすすめです
(充電対応マウスパッドを大きめのマウスパッドの端に重ねて置けば、使わない間に置き充電ができます)

製品 縦(mm) 横(mm) 厚さ(mm) 摩擦 その他
Logitech
G-PMP-001
Amazon
楽天
321 344 4

2(充電部分)+2(布/ハードマウスパッド部分)

布…やや滑らない

ハード…よく滑る

ワイヤレス充電対応(Logicoolのみ)

布/ハード両方あり

普通のモデルはこちら

製品 縦(mm) 横(mm) 厚さ(mm) 摩擦 その他
Logitech
G640r
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400 460 3 普通

 

Razer

SpeedCosmic滑り重視のモデルでCosmicが後継モデルになります

ControlGravityグリップ重視のモデルでGravityが後継モデルになります

製品 縦(mm) 横(mm) 厚さ(mm) 摩擦 その他
Razer
Goliathus Speed
Amazon 楽天
Small 215 x 270

Medium 254 x 355

Large 355 x 444

Extended 294 x 920

3 やや滑る ローセンシ向け
Razer
Goliathus Control
Amazon 楽天

3 やや滑りにくい ハイセンシ向け

 

ARTISAN

手汗が気になる人はここのマウスパッドが非常におすすめです
紫電,疾風,飛燕,零…と日本メーカーなので名前がかっこいいのも評価が高いですね
中間層が3種類(XSOFT,SOFT,MID)がありますが、SOFTMIDが個人的なおすすめです
*本当にグリップを重視するならXSOFTです
シリーズとしては疾風乙が最も新しいのでおすすめです

製品 縦(mm) 横(mm) 厚さ(mm) 摩擦 その他
ARTISAN
疾風乙 L
Amazon
 楽天
330 420 3 普通 水洗い可能

 

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